スペイン語はなぜ主語を省略するのか?

スペイン語学習で初心者がつまずくことが多いところの一つは主語の省略です

スペイン語の動詞って活用が多くて覚えるのが大変なのに、

主語を省略されたらもう訳が分からなくなりますよね?(笑)

実はそんなに難しいことではないので、見ていきましょう

スペイン語の動詞の特徴は、

1人称、2人称、3人称の単数と複数で活用語尾が違うことです

つまり、1つの動詞の活用が6つがあるわけです。

言い換えると、活用語尾で主語が分かるということです

会話の場合、いちいち主語を言わなくても動詞で主語が分かります

例えば、「hablar,話す」という動詞の会話での活用と省略を見ていきましょう

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1人称 yo hablo 私は話す

2人称 tu hablas あなたが話す

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¿tu hablas Japones? あなたは日本語が話せます?

Si,Yo hablo Japones はい、 私は日本語が話せます

スペイン語ではこの会話は主語を省略をすることが多いです

¿hablas Japones? 日本語が話せます?

Si,hablo Japones はい、日本語が話せます

気づきました?(笑)

そうなんです、実は日本語も主語を主略することが多いです

スペイン語は正しい動詞の活用が分かれば

会話で主語を言わなくても問題なく通じるということです

スペイン語で人生を変えよう

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