「スペイン語の国5️⃣」スペインってどんなところ?
基本情報
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正式名称:スペイン王国(Reino de España)
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首都:マドリード(スペインの真ん中に位置)
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人口:約4,700万人
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言語:スペイン語(カスティーリャ語)が公用語だけど、実は他にも…
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カタルーニャ語(バルセロナ周辺)
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バスク語(北部)
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ガリシア語(西部)など、多言語国家的な面もある
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政治体制:立憲君主制+議会制民主主義(国王は象徴的存在)
歴史が深い!
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古代ローマ → 西ゴート → イスラム支配 → レコンキスタ → スペイン帝国 → 現代って流れ。
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15〜16世紀には世界の覇権を握った「太陽の沈まない帝国」。
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アメリカ大陸への征服や植民地支配で、世界中にスペイン語が広まった。
文化・芸術
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芸術大国:ピカソ、ダリ、ゴヤ、エル・グレコ…すごいアーティストがいっぱい。
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建築:ガウディのサグラダ・ファミリア(バルセロナ)は外せない!
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フラメンコ:アンダルシア地方発祥の情熱的な音楽と踊り。
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文学:セルバンテス『ドン・キホーテ』はスペイン文学の金字塔。
食文化が最高
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タパス:小皿料理。お酒に合わせて色々ちょっとずつ食べるのが楽しい。
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パエリア:バレンシア地方の名物。魚介 or お肉 or ミックスが定番。
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生ハム(ハモン・イベリコ):しっとり濃厚。スペインバルの定番。
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ワイン:リオハやシェリー(ヘレス)などワインも実力派。
地域ごとの個性が超強い
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バルセロナ(カタルーニャ地方):芸術と建築の街。独立運動も話題。
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アンダルシア(南部):フラメンコ、白い村、イスラム建築(アルハンブラ宮殿など)。
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バスク地方(北部):美食の都。サン・セバスティアンはグルメ好きの聖地。
ちょっと意外な豆知識
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昼寝(シエスタ)文化は昔より少なくなってきてるけど、地方では今も続いてることも。
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夜型の国民性:夕食は21時以降が普通。バーも23時ごろからにぎわい始める。
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スポーツ強国:サッカー(レアル・マドリード、FCバルセロナ)、テニス(ナダル)など世界レベル。
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